【詳しく解説Scratch】よくありがちなバグ(ミス)を紹介

スクラッチ

「あれ?うまくいかない」という場面が必ず発生すると思います。

”おみくじ”プログラムを例に挙げて考えていきましょう。

よくありがちなミス(バグ)の実例

おみくじプログラムで「大吉が出ない…」という事象が起こったとします。プログラムは以下の通りです。

どこに誤りがあるでしょうか。

誤りは以下の通りです。

同じ条件を指定してしまっているため処理の上書きが起きています。

こうならないためにデバックという作業を行います。デバッグとは、ソフトウェアのソースコードのエラーやバグを見つけて修正するプロセスです

デバックの方法

Scratchには便利なデバック機能はないので地道に処理を確認していくしかありません。

主な方法を2つ紹介します。

1つ目

1つ目は、変数の値を表示する方法です。

変数のチェックボックスにチェックを入れることで、変数の値をステージ上で確認することができます。想定された変数になっているか確認しましょう。

2つ目

2つ目は、「〇と言う」ブロックを使用する方法です。

よくありがちなバグとして分岐で想定していない処理が行われていることがあります。そのような場合は以下のようにしてどの処理が行われているのか見えるようにしましょう。

さいごに

スクラッチは、“ プログラミング”と聞いて「難しそう……」と躊躇してしまっていた方にこそ、体験してほしいプログラミング言語です。

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