本記事ではアプリケーション開発に欠かすことのできない統合開発環境「Eclipse」のインストール方法を解説します。
eclipseはJavaの開発で使用されることが多いですが、Javaだけなく「C++」「PHP」「python」など様々な言語に対応しています。
今回はJava開発での使用を目的としています。
使用PCのスペックを確認する
インストールを行う前に、使用しているPCのスペックを確認します。
[スタートメニュー]→[Windowsシステムツール]→[コントロールパネル]→[システム]でコンピュータの基本情報を表示させて「システムの種類」で確認してきます。
私の場合、64ビットであることが分かります。
Eclipseをインストールする
それではインストールを行います。
まずは以下のリンクよりダウンロードページへといってください。
ダウンロードするeclipseのバージョンは使用するJavaのバージョンによります。今回は仕事と同じ環境を作成したいため「Eclipse 4.6 Neon」をダウンロードしていきます。
今回はWindows 64bitのFull Editionをダウンロードしていきます。
ダウンロードリンクをクリックします。クリックするとダウンロードが開始されます。
ダウンロードしたzipファイルはなるべく浅い階層に解凍します。深い階層に解凍すると正しく起動しない場合があります。私の場合はC直下に解凍しました。
C:\pleiades\eclipseの中にある、「eclipse.exe」をダブルクリックし起動させます。
eclipseの起動画面が立ち上がります。
workspaceをどこに作成するのか設定が求めらえれるので初期表示のままでOKです。初期の設定だとpleiades直下に作成されることになります。
また、この設定は今後変えることもあまりないので赤枠のチェックボックスにチェックを入れておくと今後楽です。
初期画面が表示されました。
お疲れ様でした。以上でEclipseのインストールは完了です。
まとめ
まずJavaの勉強する環境が整ったといったところでしょうか。これを機に資格に挑戦すると仕事にも役に立つと思います。今後勉強するために以下の書籍を参考にするとよいかと思います。
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