Scratch(スクラッチ)で理解するローカル変数とグローバル変数

スクラッチ

本記事ではローカル変数とグローバル変数について説明しています。

変数の知識が必要です。分からない方はこちらの記事をご参照ください。

ローカル変数とは

使える範囲が決まっている変数を指します。

スクラッチでは、特定のスプライト内でしか使えない変数をローカル変数と呼びます。

グローバル変数とは

どこからでも使える変数を指します。

スクラッチではプロジェクト全体のどこからでも参照や変更ができる変数のことをグローバル変数と呼びます。

ローカル変数とグローバル変数の使い分け

グローバル変数はどこからでも使えて便利な変数です。スクラッチでは特に気にしなければグローバル変数を使うことが多いともいます。

しかし、便利であるがゆえに危ない変数でもあります。一般的なプログラマーの場合は特に理由がなければローカル変数を使用しています。以下のようなリスクが少ないからです。

例えば、後から追加した処理によって、本当は変わってほしくない値が変わってしまう場合もあるでしょう。

誰かが大事な値を保管していたのに、うっかり別の処理で上書きしてしまう場合もあるかもしれません。

さいごに

スクラッチは、“ プログラミング”と聞いて「難しそう……」と躊躇してしまっていた方にこそ、体験してほしいプログラミング言語です。

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