
モテたい。。。
男性でも女性でも「モテたい」というのは重要な問題だと思います。
そこで本記事では男性に向けて「モテたい」という切実な悩みに関する解決する1つの方法を紹介いたします。
モテる男性っていわれてどんな男性を想像しますか?
- 優しい
- 経済力がある
- 話が面白くて楽しい
色々な要素があるとは思います。
でも確実にモテるのはセクシーな男性だと思いませんか。
セクシー=男性ホルモン
ということで本記事では筋トレと男性ホルモンについての深い関係を紹介していきます。
男性ホルモンとは?
男性ホルモンはいくつかのホルモンから構成されていますが、テストステロンホルモンがその大半をしめています。
テストステロンとは?
テストステロンとは重要なホルモンの一種で、
骨・筋肉・性欲・バイタリティ作用など男性として生きるために大切なホルモン。
テストステロンは男性として生きていく上で重要な筋肉や性的魅力を作り出すホルモンなので、
テストステロンが減少する = モテない に繋がってきます。
なよなよした人が好きという女性は少数派と思います。
男性ホルモンの効果
テストステロンには様々な効果があります。
その中でも5つの嬉しい効果を紹介していきます。
女性にモテる
テストステロンはモテフェロモンとも呼ばれ、女性の好意を引き寄せつ男性ホルモンです。
あるラット(ねずみ)の実験で「モテないオスのラットにテストステロンを注射した途端に、メスのラットが群がりだす」という脅威の結果が確認されています。
なぜテストステロン値の高いオスがモテるのか?
極端にいうと、より良い遺伝子を残そうとする動物の本能と言えます。
人間も理性はありますが深層心理では動物的な本能が隠れています。
体つきが変わる
テストステロンが体に及ぼす最初の効果は筋肉を成長させてくれること。
つまり筋肉がつきやすい体質にかわり簡単な筋トレでも筋肉を大きくすることができるようになります。
テストステロンは天然の筋肉増強剤といわれるほどの効果があります。
現に、ボディビルやプロスポーツ選手がドーピングなどでテストステロンが使用されていたりします。
やる気が向上する
テストステロンは体だけに影響するのもではなく精神面にも影響を及ぼします。
「ドーパミン」という言葉は聞いたことがあると思います。
ドーパミンは脳にやる気や意欲を出すよう指示する、人間にはなくてはならない物質です。
テストステロンはドーパミンの分泌を促す効果を持っているため、男性ホルモンを多く放出させることがやる気を上昇させることに繋がります。
つまり、やる気のない時こそ筋トレをするんです。
筋トレ→やる気がでる→さらに筋トレに熱が入る→さらにやる気がでるという最強のスパイラルが起きるわけです。
アンチエイジングになる
テストステロンは、加齢にともなう老化を司る小器官であるミトコンドリアの健康を保つためにとても重要です。
ミトコンドリアで体の老化も防ぐ。テストステロンだけで、男性の健康が左右されると言っても過言ではありません。
記憶力が上昇する
テストステロン値を上げることでやる気、つまり精神活動にプラスの影響を与えられます。
精神活動を司っている臓器は、脳の中にある細胞小器官と言われており、細胞小器官は精神活動以外にも、判断力や記憶力、集中力などをコントロールしています。
テストステロンを多く分泌すればするほど、脳の働きを促進させられるため、自然と記憶力や集中力を上昇させる
男性ホルモンを増やす方法
男性ホルモンの重要性が分かっていただけたところで、どうやって男性ホルモンを増やすのか?について紹介していきます。
筋トレをする
男性ホルモンを分泌させるには筋トレをするに限ります。
実は、筋トレを行う事によりテストステロンが分泌されるとわかっており、筋トレをしている人としていない人とでは明らかにテストステロンの量が異なるという結果が出ています。
テストステロンを多く分泌させるためのコツは、大きな筋肉を鍛えるということです。
大きな筋肉とは、下半身・背中・胸の筋肉になります。
特に下半身の筋肉は、体全体の筋肉量の70%以上を占める非常に大きな筋肉ですので、得に重点的に鍛えるようにしましょう。
下半身の筋トレの代表格はスクワットですが、スクワットは「ナチュラルテストステロンブースター」とも呼ばれるほど、テストステロンの分泌が促される種目であり、是非行うようにしましょう。
普段運動習慣がない人は、自重のスクワットでも問題ありません。
スクワットを行いテストステロンを増やせば、下半身以外の筋肉も発達してきますので、特に優先的に行うようにしましょう。
筋トレをするベストな時間帯は 【知らなきゃ効果減】筋トレにベストな時間帯 を参考にしてください。筋トレの効果を最大化できます。
睡眠の質を高める
睡眠によってテストステロンの分泌される量は左右されます。
睡眠時間については、6〜7時間を確保するのがベストです。
また深い眠りかどうかも重要です。
深い眠りにつくためには
- 寝る前に大量の食事を取らない
- 寝る前にカフェインを摂取しない
- 寝る前に激しい運動をしない
ということが大事になってきます。
睡眠によってテストステロンの分泌される量は左右されるということは、短い睡眠時間・質の低い睡眠はテストステロンの分泌を妨げてしまう可能性が高いので注意しましょう。
食事を充実させる
男性ホルモンが最も分泌されるシチュエーションは、低い脂肪率を維持しながら適度な運動をしている健康体の状態であること。
ただし、低い脂肪率が重要だからといって炭水化物を抜いた食事ばかり食べていると、テストステロン値は下がります。
しっかりと一日三食を決まった時間に食べることが男性ホルモン、つまりテストステロン値の分泌につながります。
ビダミンD・亜鉛を摂取する
食事を充実させるというのは大前提として、その中で特にビタミンDと亜鉛はテストステロンの分泌に重要なので摂取しましょう。
アメリカノースカロライナ州で行われた実験によると、ビタミンDの基準摂取量を守っている男性ほど、テストステロンの値が高い位置になっているとのこと。
日本人のビタミンD基準摂取量は約5ug。魚の赤身部分100g程度が最適になります。
亜鉛は摂取するのが難しいためプロテインやサプリメントで補うことをオススメします。
ポジティブシンキング
日ごろからポジティブな思考をもって生活していることで、テストステロンの量を維持することが出来ます。
テストステロンの量が精神面の影響を受けやすく、落ち込んだり悩んだりしていることが多い人は、テストステロンの量が少ない傾向にあります。
「男性ホルモンの効果」の章でも言いましたが、筋トレをすることでやる気になってポジティブになれます。
強引な話ですが、普段の生活で落ち込むことが多い人は筋トレをしましょう。
終わりに
結論をまとめると、モテたいなら筋トレをする!!に限ります。
筋トレをすることで男性ホルモンが分泌され、たくましい体、自身を手に入れることができるからです。
モテトークなどの細々したテクニックは二の次でいいでしょう。
あたなが筋トレを始める第一歩のきっかけになればと思います。
筋トレのメリットについて知りたい方は、下記の記事を読んでみてください。

最後まで読んでいただきありがとうございました。
コメント