【初心者向け】Oracle Databaseの構築方法を徹底解説!!

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本記事ではOracle Database(以下、DB)の構築方法を解説していきます。

まだOracle DBをインストールしていない人は 【初心者向け】Oracle DB のインストール方法を徹底解説!! をまず行ってください。

 

それではさっそくDBの構築手順を解説していきます。

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Oracle Databaseの構築

これから説明する内容を順を追って行うことで問題なくDBの構築ができると思います。

Net Configuration Assistant の起動

まずはNet Configuration Assistant を起動させてください。

どこにNet Configuration Assistantがあるかというと以下に格納されています。

「Windows ホーム」→「すべてのプログラム」→「Oracle – OraDB12Home1」→「コンフィグレーションおよび移行ツール」→「Net Configuration Assistant」

WindowsマークをクリックするとOracleがインストールされています。

Oracleをクリックすると、各ツールがあるのでその中の Net Configuration Assistant を起動させてください。

 

リスナーの作成

まずはリスナーを作成していきます。

リスナーは何かというと

データベース・ホスト上のOracle Netリスナー(リスナー)は、クライアント接続要求をリスニングするプロセスです。引用:Oracle

つまりは、リスナーとはクライアントからの接続したいとういう要求を受け取る役割を担っています。そのため、DBを作成してもリスナーを作成していなければDBへの接続ができません。

 

まず最初の画面では「リスナー構成」を選択します。

 

今回は新規でリスナーを作成するので「追加」を選択します。

 

次にリスナー名を設定します。複数リスナーを作成する予定などない場合は初期値の「LISTENER」でよいかと思います。自分が好きな名前にして構いません。

 

通信プロトコルの選択を行います。最初からTCPが選択されている状態なのでそのまま「次へ」を選択します。

 

そのまま「次へ」を選択します。ほかのポートの利用はセキュリティの観点からオススメしません。

 

ここもそのまま「次へ」でOKです。

 

以上で設定が完了です。「次へ」をクリックします。

 

リスナーの作成作業は終了です。

今度はDBの構築手順になります。

 

Database Configuration Assistant の起動

まずはDatabase Configuration Assistant を起動させてください。

どこにDatabase Configuration Assistantがあるかというと以下に格納されています。

「Windows ホーム」→「すべてのプログラム」→「Oracle – OraDB12Home1」→「コンフィグレーションおよび移行ツール」→「Database Configuration Assistant」

 

Oracleをクリックすると、各ツールがあるのでその中のDatabase Configuration Assistant を起動させてください。

 

DBの構築を行う

データベースの構築を行いたいので、「データベースの作成」を選択し、次へをクリックします。

 

今回は細かく設定したいので、「拡張構成」を選択します。標準構成の手順は 「Oracle Database 標準構成の手順」 を参考にしてください。

 

「汎用またはトランザクション処理」にチェックを入れて「次へ」をクリックします。

 

グローバル・データベース名とSIDを設定していきます。今回は以下の設定にしています。

  • グローバル・データベース名:orcl
  • SID:orcl

「コンテナ・データベースとして構成」のチェックは外した状態で「次へ」をクリックします。コンテナ・データベースは複数DBを構築し管理するときに使用します。

 

「データベース記憶域属性に次を使用」を選択し、設定は変えずに「次へ」をクリックします。

 

「高速リカバリ領域の指定」を選択します。この設定はOracleのバックアップで使用するフォルダの指定になります。領域サイズはデータベース作成後にALTER SYSTEMでも変更可能なので今回はことまま。「次へ」をクリックします。

今回は開発環境なのでアーカイブの有効化は行いません。

 

そのまま「次へ」をクリックします。DB構築の前手順で作成したリスナーが選択されているかと思います。

 

そのまま「次へ」をクリックします。

 

構成オプションの設定になります。そのまま「次へ」をクリックします。

他タブの設定は以下のようになっています。

 

「Enterprise Manager(EM)Database Expressの構成」が選択されている状態で「次へ」をクリックします。

 

パスワードの設定を行います。

 

脆弱なパスワードだと警告が出ますが、今回はローカル環境なのでそのまま「はい」をクリックします。

以下のよう条件を満たすパスワードが推奨されています。引用:Oracle

  • 10文字以上
  • 文字と数字の混合
  • 大文字と小文字の混合(Oracle Database 11g)
  • 記号の使用(Oracle Database 11gより前では、”_”、”$”、”#”が使用可能)
  • 実際の単語とほとんどまたはまったく関連がないこと

 

「データベースの作成」を選択し、「次へ」をクリックします。

 

以上で設定作業は終了です。内容に誤りがないかを確認し「終了」をクリックします。

 

DB構築が完了するまで気長に待ちましょう。

 

お疲れ様でした。DB構築の手順は終了です。

 

 

DBへ接続できるか確認する

先ほど作成したDBへ接続できるか確認しましょう。

コマンドプロンプトを起動し、以下のコマンドを入力してください。

sqlplus sys/password@localhost/orcl as sysdba

接続方法は複数あり以下のコマンドでもログインできます。

sqlplus SYSTEM/password@orcl

ログイン方法は以下の通りです。

sqlplus {ユーザー}/{パスワード}@{接続文字列}

接続できることを確認出来たら終了です。

 

お疲れ様でした。

 

これからDB開発を行っていくと思いますが、コマンドプロンプトでの作業が分かりずらいという方はSQL Developerの利用をおすすめします。以下の記事を参考にDB接続を行ってみてください。

 

まず勉強する環境が整ったといったところでしょうか。これを機に資格に挑戦すると仕事にも役に立つと思います。今後勉強するために以下の書籍を参考にするとよいかと思います。

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