
『採用基準』の要約が知りたい!!
本記事ではこのような悩みを解決します。
今回紹介する本がこちら
本記事は以下のような方にオススメです。
- 人事採用に携わっている
- これから就活・転職を考えている
- 上昇志向のあるビジネスパーソン
それでは概要の紹介をしています。
採用する時に何を見ているのか?
就職活動で面接官の方は何を見てるのでしょうか?
一般的には以下の項目が見られています。
- 第一印象
- 入社への熱意
- コミュニケーション能力
- 主体性
- チャレンジ精神
- 協調性
- 誠実生
これらの能力が平均的に高い人材が面接に合格している印象です。
さらにいうと・・・
- 地頭が良い人
- 学歴が良い人
答えはリーダーシップ!
しかし、本当に企業が求めているのは『リーダーシップのある人』です。
リーダーシップとはなんでしょうか?
先ほど紹介した項目の中では『主体性』が近いのかもしれません。
リーダーシップとは?
自己の理念や価値観に基づいて、魅力ある目標を設定し、またその実現体制を構築し、人々の意欲を高め成長させながら、課題や障害を解決する行動 引用:Wikipedia
簡単にいうと、リーダーシップとは率先して発言し、問題解決に努める人です。
日本人のリーダーとは、マネージャーやコーディネーターの役割も含まれて考えられがちですが、本来は違います。
リーダーがやるべき4つのタスク
それではリーダーは何を持ってリーダーと言われるのでしょか?
リーダーのやるべきことは4つあります。
- 目標を掲げる
- 先頭を走る
- 決める
- 伝える
リーダーシップの学び方
リーダーシップは生まれ持っての資質なのか?
そうではありません!リーダーシップは学び身につけることができます。
その方法は以下の通りです。
- バリューを出す
- ポジションをとる
- 自分の仕事のリーダーは自分
- ホワイトボードの前に立つ
これだけ言われてもなんのこっちゃわからないと思います。
しかし、このアクションはそれぞれの働く環境で変わってきます。
あなたがどう感じどう行動するかが重要になってきます。
採用基準の書評
本書で書かれていることは、それぞれの会社で具体的な読み解き方は変わってきます。
私の場合、プログラマーの視点から見ると発言するということが大切だと感じます。
なぜなら、多くの業務では今までのやり方に疑問を持つことなく作業していることが多いです。
でも技術も進歩しているのに昔の業務のやり方がベストなわけない。
今までの私は、疑問に思っていても『どうせ変わることはない』と諦め発言することをしなかった。
これはまさにリーダーシップがない証だと反省する点でした。
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