(この記事は2022年6月15日が最終更新日です。)
SQLで必ず使い方を覚えないとお話にならないCREATEを本記事では解説していきます。
本記事では基本中の基本のみ紹介ていきます。
CREATE文の基本構文
CREATE文は、テーブルからデータを抽出するときに使います。
基本構文は以下の通り
CREATE TABLE [ターブル名] ( [カラム名1] [データ型](サイズ), [カラム名2] [データ型](サイズ), ・ ・ ・ [カラム名N] [データ型](サイズ) )
- SQLite以外のデータベースではデータ型の指定が必要
- テーブルの列には様々な制約を設定することができる ※本記事では省略
CREATE文の使用例
どのようにCREATE文を使用するのか、例を参考にしつつ見ていきましょう。
例として作成したテーブルは以下の通り。
CREATE TABLE Roster ( UserID VARCHAR2(6), FirstName VARCHAR2(5), LastName VARCHAR2(5), age NUMBER(5), sex VARCHAR2(5) );
作成したのはユーザ情報を登録するテーブルとします。情報は以下になります。
- ユーザID
- 氏
- 名
- 年齢
- 性別
実際に実行してみます。
SQL文を入力し、実行ボタンを押下します。
上記のようなテーブルが作成されましたというメッセージが表示されれば成功です。
エラーとなりやすいポイントは以下になります。
- 存在しないデータ型を指定している
- 複数カラムを設定する場合 ,(カンマ) で区切っていない
- 最後のカラムにも ,(カンマ) をつけている
参考書
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リンク
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